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設計住宅性能評価受付、前年同月比16.9%増/国交省調査

 国土交通省は2月28日、2010年12月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。

 新築住宅についての「設計住宅性能評価」は、受付が1万5,015戸(前年同月比16.9%増)、交付が1万7,509戸(同27.3%増)。「建設住宅性能評価」は、受付が1万5,052戸(同43.2%増)、交付が1万5,588戸(同13.4%増)となった。

 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が165万5,274戸、交付が162万9,031戸。「建設住宅性能評価」の受付が130万8,681戸、交付が117万7,498戸となった。
 
 また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が37戸、交付が6戸。制度運用開始からの累計は受付が2,625戸、交付が2,495戸となった。


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