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“地球・街・家族”との共生がテーマの分譲マンション「パークシティ国分寺」販売開始/三井不レジ

「パークシティ国分寺」外観パース
入居者の家族や友人が宿泊できる共用施設の「ゼロエミッション・ゲストハウス」

 三井不動産レジデンシャル(株)は、分譲マンション「パークシティ国分寺」(東京都国分寺市、総戸数331戸)の第1期販売を5日(土)より開始すると発表した。

 同物件はJR中央線・武蔵野線「西国分寺」駅徒歩8分に位置。敷地面積1万3,076.16平方メートル、延床面積3万6,901.36平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地上8階地下1階建ての分譲マンション。

 同物件のコンセプトは「地球(環境)」、「街」、「家族」との共生。 
 「地球(環境)」との共生への取組みとして、太陽光発電システムやリチウムイオン蓄電池システムによる、創エネ・蓄エネや、Low-Eガラスの全戸標準装備、LED照明の採用により省エネを行なう。また、家庭内エネルギー消費量・CO2排出量を表示する給湯リモコンを設置するほか、エコカーシェアリング・レンタサイクルも導入。また、共用施設として、CO2排出量ゼロをめざす「ゼロエミッション・ゲストハウス」も設置する。
 「街」との共生では、隣接する約10haの武蔵国分寺公園などの周辺の自然と調和するランドスケープをめざし、屋上庭園、菜園を設けるほか、敷地内に7つの庭園を配置した。
 「家族」との共生では、ライフスタイルの変化にあわせて対応ができる住戸プランとして、「頭の良い子が育つ家」共著者の渡邊朗子氏監修による「すくすくプラン」などを用意する。
 共用施設には、「ライブラリー」、「フィットネススタジオ・ヨガスタジオ」、「キッズルーム」、「スモーカーズルーム」などを設ける。

 間取りは2LDK~3LDK、専有面積は56.43~102.85平方メートル。
 
 竣工・入居ともに、2012年3月下旬を予定している。


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