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11年2月の住宅ローン、変動金利型が増加/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は10日、民間住宅ローン利用者の実態調査(2011年2月期)結果を公表した。11年2月に民間住宅ローンを借り入れた259件を対象に住宅ローンの金利タイプに関するインターネット調査を実施、177件の回答を得たもの。

 変動型の利用者は47.5%(前月:44.3%)と増加した。一方、固定期間選択型は28.8%(同:30.8%)、全期間固定型は23.7%(同:24.9%)と、いずれも減少した。

 なお、固定期間10年利用割合は15.8%(同:14.9%)と増加している。


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