大京は14日、「東北地方太平洋沖地震」の発生を受け、本社ビル(東京都渋谷区)に同社グループの「災害対策本部」を設置し、被害状況調査等の対応を進めていると発表した。
同対策本部では、特に被害が甚大な東北地区に支援要員を派遣し、同社グループ役員の安否確認、同社グループのマンションおよび管理受託マンションの安全確認や被害状況調査などを実施。これまでの調査では、人的および物的被害は確認されていないとしている。
また、同社グループは、特に被害の大きい地区において当社グループ役職員を含む被災者へ、生活用品や防寒用品などの支援物資を提供していく。