(株)東栄住宅は15日、2011年1月期決算を発表した。
当期(10年2月1日~11年1月31日)の連結売上高は915億3,500万円(前年同期比13.3%増)、営業利益90億6,500万円(同198.7%増)、経常利益79億7,100万円(同272.9%増)、当期純利益67億9,700万円(同101.5%増)。
主力の不動産分譲事業は、コスト低減、早期販売による回転率・収益率を重視した販売活動を展開。2,285戸(前年同期比332戸増)、販売高767億8,900万円(前年同期比16.3%増)となり、土地販売、建築条件付き土地販売などを合わせた事業全体の売上高は856億5,100万円(同11.4%増)となった。
なお、次期については連結売上高1,048億円、営業利益88億円、経常利益80億円、当期純利益51億円を見込んでいる。