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地震緊急対策本部を設置、応急仮設住宅1,000戸を建設/日本ツーバイフォー建築協会

 (社)日本ツーバイフォー建築協会はこのほど、東北地方太平洋沖地震の発生を受け、同協会の池田富士郎専務理事を本部長とする地震緊急対策本部を設置した。

 同本部は応急仮設住宅建設ワーキンググループ、および被災住宅修繕等支援ワーキンググループを設け、被災地支援策として今後2ヵ月以内を目標に応急仮設住宅1,000戸を建設する。

 同協会事務局は、「合板・断熱材などの資材調達が困難を極めているため、協会を挙げて段取りを整えていきたい」としている。


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