国土交通省は22日、2011年1月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」は、受付が1万5,513戸(前年同月比27.3%増)、交付が1万4,170戸(同33.1%増)。「建設住宅性能評価」は、受付が1万6,343戸(同75.1%増)、交付が1万6,019戸(同9.9%増)となった。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が167万886戸、交付が164万2,965戸。「建設住宅性能評価」の受付が132万5,131戸、交付が119万3,051戸となった。
また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が50戸、交付が50戸。制度運用開始からの累計は受付が2,678戸、交付が2,546戸となった。