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被災会員へ見舞金、応急危険度判定士情報を行政に提供/ジェルコ

 一般社団法人日本増改築産業協会(ジェルコ)はこのほど、東北地方太平洋沖地震で被災した会員に対し、1社一律10万円の見舞金を基金から拠出すると決定した。また、義援金の専用口座を開設、募金を開始した。

 同協会は現在、本部事務局に災害対策本部を立ち上げ、被災会員の安否確認、被害状況を調査しており、緊急支援等が必要な場合は、基金を活用して対応していく。さらに、被災建築物応急危険度判定士の有資格者リストの作成に着手。行政からの求めに応じて情報提供していく。


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