一般社団法人日本増改築産業協会(ジェルコ)はこのほど、東北地方太平洋沖地震で被災した会員に対し、1社一律10万円の見舞金を基金から拠出すると決定した。また、義援金の専用口座を開設、募金を開始した。 同協会は現在、本部事務局に災害対策本部を立ち上げ、被災会員の安否確認、被害状況を調査しており、緊急支援等が必要な場合は、基金を活用して対応していく。さらに、被災建築物応急危険度判定士の有資格者リストの作成に着手。行政からの求めに応じて情報提供していく。 仲介手数料の免除等で被災者を支援/エイブル 被災地域における住環境修繕支援活動等を開始/木下工務店グループ 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら