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「ワシントンD.C.」でオフィスビルを取得/三菱地所

オフィスビル「1101 K Street」外観

 三菱地所(株)は23日、同社米国子会社を通じて、ワシントンD.C.のオフィスビル「1101 K Street」(1101 K Street,NW,Washington,D.C.)を取得した。ロックフェラーグループ・インターナショナル社と三菱地所ニューヨーク社の共同取得となる。

 同物件はワシントンD.C.のなかでも特にオフィス優良立地であるEast EndのK Street沿いに位置し、周辺には、コンベンションセンターをはじめ、弁護士事務所やコンサルティング会社などが多数集積する。敷地面積は約2,678平方メートル、貸付可能面積は約2万7,078平方メートル、地上10階建て。竣工は2006年。

 同社では、今後も海外事業におけるポートフォリオの拡大をめざし、米国においても不動産事業を積極的に展開していく。


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