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新星和不動産、大林組の完全子会社に

 新星和不動産(株)(大阪市北区、代表取締約社長:尾崎 靖氏)は25日、同社筆頭株主の(株)大林組と他の株主の間で株式譲渡契約を締結、6月2日に大林組の完全子会社になると発表した。今後、建築分野のノウハウを活用し、事業の発展をめざす。

 新星和不動産1953年創業。近畿圏・首都圏を中心に戸建て4万3,000戸、マンション1万5,000戸、合計5万8,000戸の住宅を供給してきた(2010年3月31日現在)。資本金の額は577億5,200万円。

 平成23年度は「中期経営計画 2011」の2年目にあたり、中核事業であるマンション・戸建て・団地総合・ビル事業の成長や総合収益構造の強化を推進していた。


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