国土交通省は29日より、エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業(住宅エコポイント事業)の交換商品として、「東北地方太平洋沖地震の被災地支援寄附(義援金)」を追加した。
同事業は、エコ住宅を新築した人やエコリフォームをした人に対して一定のポイントを発行し、さまざまな商品との交換などができるもので、交換商品に義援金を追加することで、被災地を支援する考え。
寄附に交換されたポイントは1点を1円と換算し、住宅エコポイント事務局から日本赤十字社に全額寄付される。
また、グリーン家電普及促進事業(家電エコポイント事業)においても、同様の商品を追加している。