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被災地から東京に避難希望の妊産婦を支援/エイブルCHINTAI

 (株)エイブルCHINTAIホールディングスは15日、東日本大震災の被災地から東京に避難を希望する妊産婦に対し、支援を行なうと発表した。

 被災地からの妊産婦を東京に受け入れ、助産師が出産および産前産後の生活をサポートする同社主催のプロジェクト「東京里帰りプロジェクト」に、東京都の助産師の職能団体「東京都助産師会」(会長:山村節子氏)が協賛し、支援を行なっていく。
 同社は、医療機関に近い賃貸住宅を、家主より最長6ヵ月間借り上げ、家電・寝具付きで、原則家賃および敷金・礼金を無料で提供する。
 部屋数は50室、対象者は地震および原発事故により、被災地から東京に避難し、産前産後の生活を希望する妊産婦。

 問合せは下記のとおり。

■東京都助産師会 里帰りプロジェクト窓口(妊産婦問合せ先)
TEL:080-3915-9923(平日10~16時)、TEL:090-4611-0904(時間外)
<その他問合せ先>
エイブルCHINTAIホールディングス 経営企画室
TEL:03-5770-2602


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