国土交通省は、2月15日から2月28日まで公募していた「建設企業の連携によるフロンティア事業」について、助成対象事業を選定・発表した。
建設企業が連携強化を図り、技能者等を新規に雇用することにより、維持管理、エコ建築、耐震、リフォーム等の成長が見込まれる市場開拓を図るための検討や、試行的実施に必要となる経費について、1連携体当たり1,000万円を上限に助成するというもの。
「太陽光システム多目的活用事業」(太陽光システム多目的活用事業連携体)、「住まいひょうか君を活用した既存住宅活性化事業のシステム基盤づくり」(住まい評価推進協議会)など、91件の事業が選ばれた。