住友不動産(株)が建設を進めていた分譲マンション「シティハウス志村三丁目 ザ・レジデンス」(東京都板橋区、総戸数20戸)、「シティハウス新宿戸山」(東京都新宿区、総戸数40戸)、「シティハウス南品川」(東京都品川区、総戸数33戸)、「シティハウス業平橋ステーションコート」(東京都墨田区、総戸数35戸)が、このほど竣工。29日(金)から4物件同時に販売を開始する。ユーザーが実際の建物を確認できるよう、竣工後の販売としたもの。
「シティハウス南品川」は京浜急行電鉄本線「青物横丁」駅徒歩4分に立地。敷地面積421.38平方メートル、延床面積2,544.87平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。専有面積は56.51~58.17平方メートル、間取りは2LDK。全戸とも第1種住居地域の広がる建物西側にバルコニーや主開口を設けた。また、1フロア3戸と独立性を高めたほか、各住戸が隣住戸と壁が接しないプランニングにより3面開口を実現、プライバシー性と開放感を両立させた。販売価格は4,000万~5,000万円台を予定している。
「シティハウス業平橋ステーションコート」は東武伊勢崎線「業平橋」駅徒歩3分に立地。敷地面積585.96平方メートル、延床面積2,520.61平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13階建て。専有面積は55.69~76.56平方メートル、間取りは2LDKと3LDK。全戸南向きの配棟計画としたほか、24戸を角住戸としたプランニングにより、採光性に加えてプライバシーと通気性を高めている。販売価格は4,000万円台(2LDK )と5,000万円台(3LDK)を予定している。
そのほか2物件の概要は、関連記事「都内に外観デザインを重視した分譲マンション2棟を竣工/住友不動産」参照。