国土交通省は13日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」にもとづく4月末時点の長期優良住宅建築等計画の認定状況を発表した。
2009年6月4日から運用が開始された同制度にもとづく、全国の所管行政庁の認定実績は、16万7,481戸となった。このうち、一戸建て住宅は16万4,579戸、共同住宅等は2,902戸。
4月1ヵ月間の実績は6,822戸で、うち一戸建て住宅は6,799戸、共同住宅等は23戸だった。
なお、今回の集計は東日本大震災の影響により岩手県・宮城県・福島県が未集計のため暫定値となる。