三菱地所コミュニティ(株)は16日、マンション居住者向けに生活支援をしていく「コミュニティアイズ ライフサポートサービス」を開始した。
同サービスは、三菱地所レジデンス(株)が分譲する「ザ・パークハウス」をはじめ、三菱地所コミュニティが管理する約16万戸のマンション居住者が対象。
マンション居住者のさまざまなニーズを24時間365日受付可能なワンストップサービスとして、「kadan倶楽部インフォメーションデスク」を設置。従前より対応していたリフォーム、インテリア、ハウスクリーニング等のサービスに加え、顧客から要望の強かった電球交換、家具移動や、家事代行や買物代行などのサービスに対し、有料でスタッフを手配していくもの。
また、マンション居住者向けウェブサイト「kadan倶楽部ホームページ」(http://www.kadanclub.jp)では、震災後の防災、安全意識の高まりを受けて需要が増えている防災用品(保存食セット、非常用持出し袋、家具等の転倒防止器具他)等を優待価格にて販売。さらに、外国人居住者向けの緊急時受付サービスを強化し、緊急用電話受付けセンター「緊急センター24」にて、外国語対応(英語、中国語(北京語)、韓国語)も開始する。