国土交通省は27日、「木のまち・木のいえ整備促進事業」のうち、「木のまち整備促進事業」について2011年度の募集を開始した。
同事業は、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献することを目的に、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するもの。
応募提案については、「2011年度木のまち整備促進事業評価・実施支援室」が、学識経験者からなる「木のまち整備促進事業評価委員会」の評価をもとに、評価結果を国土交通省に報告。これを踏まえ、国土交通省が採択プロジェクトを決定する。
応募期間は7月1日(金)(必着)まで。
申込み方法など詳細は、同事業評価・実施支援室ホームページ(http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000250.html)を参照。