パーク24（株）は2011年10月期第2四半期決算を発表した。
今期（10年11月1日～11年4月30日）の連結営業成績は売上高577億5,900万円（前年同期比6.9％増）、営業利益52億8,300万円（同▲16.1％）、経常利益50億5,100万円（▲13.3％）。資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額11億4,700万円、災害による損失7,400万円を特別損失に計上したことにより、純利益は18億4,200万円（同▲39.7％）にとどまった。
主力の駐車場事業では、商業施設等のタイムズ化案件の一部に震災影響によるオープン遅延があったものの、一般タイムズなど比較的小規模な案件を中心に開発台数を積み上げ、半期ベースでの開発台数で過去最高を達成。管理運営台数は33万9,185台（前会計年度末比8.0％増）となり、売上高493億9,100万円（前年同期比6.9％増）、営業利益92億8,300万円（同0.0％増）を計上した。
通期は売上高1,210億円、営業利益112億円、経常利益105億円、純利益52億円を見込んでいる。