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東京・臨海副都心の複合施設、名称案を公募/三井不動産ほか

複合施設「(仮称)青海Q街区計画」全体イメージ

 三井不動産(株)は1日、(株)フジテレビジョンと共同で開発を推進している東京臨海副都心地区の複合施設「(仮称)青海Q街区計画」(東京都江東区)の名称案を公募すると発表した。

 同計画は、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「台場」駅徒歩1分、東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート」駅徒歩1分に位置する約3万3,000平方メートルの敷地に、商業施設・オフィスビルからなる複合施設を建設するもの。竣工・開業は2012年春の予定。事業主体は三井不動産、大和ハウス工業(株)、(株)サンケイビルが共同で設立した特定目的会社。三井不動産は、総合企画業務と竣工後の商業施設運営を行なう。

 名称応募は、特設ホームページ内エントリーページにて受け付ける。募集期間は6月30日まで。施設名称は、7月16日~8月31日まで開催されるフジテレビジョン主催イベント「お台場合衆国 2011~ぼくらがNIPPON応援団!~」来場者の投票で決定する。


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