京浜急行電鉄(株)と大和ハウス工業(株)は18日、川崎市川崎区で進めているマンション開発「Riverie(リヴァリエ)」のマンションギャラリー・モデルルームをグランドオープンする。
「Riverie(リヴァリエ)」は現在建設中の「Riverie A棟」(以下、「A棟」)、および「Riverie B棟」「Riverie C棟」の3棟からなる、トリプルタワーマンションで、現在は「A棟」の建設が進行中。「A棟」は敷地面積1万1,133.66平方メートル、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地上29階地下1階建て、総戸数455戸。
スーパー堤防に守られた台地を建設地とし、設計・施工を担当する(株)大林組が独自に開発した、高い制震効果を発揮する「DFS(デュアル・フレーム・システム)制震構造」を関東のマンションで初めて採用、災害に強いマンション計画を実現した。
また京浜急行電鉄では、「A棟」の完成する13年2月に合わせて、最寄り駅の「港町」駅のリニューアルを実施。バリアフリー化に加え、「A棟」側に改札口を新設、改札口からマンション入口まで約40mという好アクセスを実現する。
予定販売価格は3,200万~6,200万円、予定最多価格帯は4,000万円台。販売開始は7月中旬を予定している。
マンションギャラリーは開発地に隣接して設置しており、営業時間は平日11時~18時、土曜日・日曜日・祝日は10時~18時。
その他詳細はホームページを参照。