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セラピー用ロボットを被災地の高齢者施設に貸与/大和ハウス工業

2002年にセラピー効果があるロボットとしてギネスが認定

 大和ハウス工業(株)は、15日より、被災地の高齢者支援活動の一環として、岩手県、宮城県、福島県の特別養護老人ホームなどで、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」を50体、2年間無償で貸与すると発表した。

 「パロ」は、タテゴトアザラシの赤ちゃんがモデルの、(独)産業技術総合研究所が開発したアニマルセラピー効果が期待できるロボットで、現在では世界30ヵ国以上の高齢者施設や病院などで導入されている。

 窓口電話番号は0120-934-576(9:30~17:00/ヒューマン・ケア事業推進部ロボット事業推進室)。


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