伊藤忠都市開発（株）は、近鉄不動産（株）との共同事業となる分譲マンション「クレヴィア緑地公園ザ・レジデンス」（大阪府豊中市、総戸数140戸）のモデルルームを7月9日にグランドオープンする。
同物件は北大阪急行電鉄「緑地公園」駅徒歩3分に位置。御堂筋沿線の高い利便性と、閑静な住環境に恵まれた千里ニュータウン内の第1種低層住居専用地域に立地し、また、大阪都心部と50mの標高差があるため、最上階は都心のタワーマンション20階に相当する約60mの標高差となる。
敷地面積は約1万1,395平方メートル、延床面積約1万5,217平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造で、低層地上3階建ての5棟を配置。住戸は広々としたバルコニーを設けた「ヒルズウィング」や住戸玄関へのアプローチを空中廊下とした「ヒルズコート」など、ライフスタイルや家族構成に応じて選べる50タイプを用意する。
また共用部分には、重厚な構えのマスターエントランスと、ゲートエントランスを設置するほか、2層吹き抜けのアトリウム空間「ザ・ホール」にはコンシェルジュカウンターを設けて、日常の暮らしをサポートしていく。
間取りは2LDK＋F～4LDK、専有面積は70.17～104.90平方メートル。販売は7月末下旬、竣工は12年3月上旬の予定。