(独)住宅金融支援機構は4日、2011年7月の「フラット35」の適用金利を発表した。
金利水準は、借入期間21年以上35年以下の金利幅が2.390(対前月比▲0.100ポイント)~3.390%(同▲0.070ポイント)で、取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは2.390%。最低金利は2ヵ月連続の下落となった。
また、20年以下の金利幅は、2.060(同▲0.080ポイント)~3.200%(同変化なし)で、最も多い金利は2.060%。最低金利は3ヵ月連続の下落。
なお、フラット35保証型の金利は2.610%。フラット50の金利は3.020~3.770%。