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福島・羽鳥湖のリゾートで、愛犬同伴コテージホテルの「スイートルーム」オープン/東京建物

「スイートルーム」のプライベートドッグラン

 東京建物(株)は21日、大規模複合リゾート施設「羽鳥湖高原レジーナの森」(福島県岩瀬郡)内に愛犬同伴で宿泊できる“いぬのきもちコテージ”の「スイートルーム」および「ドッグコミュニティーハウス」を開設する。

 「羽鳥湖高原レジーナの森」は、約200万平方メートルの敷地に温泉施設やプール、20面のテニスコートのほか宿泊施設や温泉付別荘分譲地などを有するリゾート施設。愛犬とともに楽しめるドッグランやノーリード専用散歩コースなどを用意しており、コテージホテル「いぬのきもちコテージ」では、傷がつきにくいフローリング素材を使用した床や、爪とぎなどを採用した腰壁を標準装備としている。

 今回新たにオープンする「スイート」は、3棟。71平方メートルのゆとりある客室に羽鳥湖温泉の源泉かけながしの客室温泉を設置。リビングとダイニングを分離し、寝室は2名用一般コテージの約2倍の広さとした。さらに、通常の約4倍のプライベートドッグランを設置。デザイナーズ家具でコーディネイトされたインテリアも採用する。

 また、「ドッグコミュニティーハウス」には、ゲームやライブラリーを楽しめる屋内スペースや屋根付きドッグランテラス、羽鳥湖温泉ワンちゃんエステなどを設置する。


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