（株）週刊住宅新聞社は22日、2010年度の「首都圏優秀マンション表彰」結果を発表した。同年度に首都圏1都3県で発売された新築マンションの中から、「次世代に残せる資産価値の高いマンション」を評価委員（マンション評価ナビ主宰・大久保恭子氏、住宅ジャーナリスト・櫻井幸雄氏、不動産ジャーナリスト・目黒孝一氏）が選定したもの。
立地と規模別に「都心大規模部門」「郊外大規模部門」など6部門を設けており、今回は各部門から「優秀マンション」10物件を選出。その中から「最優秀マンション」を選んだ。
最優秀マンションに選ばれたのは、野村不動産（株）と三井不動産レジデンシャルが販売した「中野ツインマークタワー」（都心大規模部門、東京都中野区、総戸数234戸）。基本スペックや共用施設の充実に加え、SI工法によるフルオーダーメイドなどが評価された。