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マンション販売価格見直しで11年12月期第2四半期業績を下方修正/陽光都市開発

 (株)陽光都市開発は22日、2011年12月期第2四半期業績予想を修正した。

 修正後の連結売上高は21億4,400万円(前回発表比▲29.7%)、営業損失2億500万円(前回発表:営業損失1億4,000万円)、経常利益2億4,400万円(同:経常損失1億7,900万円)、当期純損失2億8,300万円(同:当期純損失1億3,400万円)。

 11年第3四半期以降販売の投資用マンション40戸について、有利子負債圧縮、資金回収迅速化を目的に販売価格を見直し。投資用マンション3,400万円、土地2,100万円の評価損を計上する。また、不動産販売事業において当初予定より低い金額で販売を行なったほか、中古投資用マンションの仲介事業も低調なため、売上高が大きく下回る見込みとなった。


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