国土交通省は28日、2011年5月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。
新築住宅の設計住宅性能評価は、受付が1万6,746戸(前年同月比38.4%増)、交付が1万4,733戸(同3.9%増)。建設住宅性能評価は、受付が1万3,607戸(同16.6%増)、交付が6,770戸(同▲19.3%)となった。
制度運用開始からの累計は、設計住宅性能評価の受付が173万5,583戸、交付が170万7,457戸。建設住宅性能評価の受付が137万8,631戸、交付が124万9,837戸となった。
また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が55戸、交付が45戸。制度運用開始からの累計は受付が2,783戸、交付が2,708戸となった。