(株)長谷工コーポレーションは、建築を志す若手の人材育成を目的に、学生を対象に実施している「長谷工 住まいのデザインコンペティション」の第5回の実施概要を発表した。
今回は、「再び『集まって住むこと』の豊かさ」が課題。コミュニティやネットワーク、省エネルギー、サステナブル建築といったキーワードをふまえながら、集まって住むことで生まれる価値や豊かさを問い直すような集合住宅の提案を募集する。
審査委員長は、東京大学教授の隈 研吾氏。審査委員は、乾久美子建築設計事務所代表の乾 久美子氏ほか2名。
応募資格は、2011年12月31日の時点で、学生(大学院、大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、専修学校など)であること。登録・作品提出は、11月7日(月)までに送付のみで受け付ける(当日消印有効、バイク便不可)。
入賞作品の発表、表彰式は12月14日(水)。
そのほか詳細、応募登録などはホームページ( http://www.japan-architect.co.jp/haseko/2011/)を参照。