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中央線沿線マンション資産価値、トップは「中野」/ホームアドバイザー・HomePLAZA総研

 (株)ホームアドバイザーとHomePLAZA総研は、東京の武蔵野台地に広がる居住エリアとして人気の高いJR中央線沿線のマンション資産価値を、収益還元法に基づき70平方メートルで換算・算出し、その結果を発表した。

 中央線沿線マンションの資産価値トップは「中野」で3,658万円。2位は「高円寺」(3,592万円)、3位は「吉祥寺」(3,507万円)。

 収益還元法ということで、高い家賃収入が見込まれることが評価要因となり、職住近接エリアである「中野」「高円寺」が順当に上位を獲得した。
 「吉祥寺」については、独自文化がさまざまな世代に支持される、街のブランド力があることが上位となった要因、と同社は分析している。


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