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東京・淡路町の大規模マンション、第1期182戸初月契約率95%を達成/安田不動産ほか

「WATERRAS TOWER RESIDENCE」外観完成予想CG

 安田不動産(株)、東急不動産(株)、東京建物(株)は29日、淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業として開発を進めている「WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワーレジデンス)」(東京都千代田区、総戸数333戸:分譲住戸253戸)の第1期・182戸が、初月契約率95%を達成したと発表した。

 同マンションは、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅徒歩3分、JR総武線・中央本線「御茶ノ水」駅徒歩4分に位置。地下3階地上41階建て。モデルルーム来場者(契約者を含む)アンケートでは、交通の利便性、教育・医療施設の充実などの「立地」、全戸20階以上の「超高層」、「共用施設の充実」等が高い評価を得た。8月22日時点でのモデルルーム来場者数1,200件超、資料請求数6,600件超を記録している。

 1期の登録総数は273件で、最高倍率8倍、平均倍率1.5倍、販売価格は5,580万~3億円。住戸専有面積は、45.14~143.21平方メートル。成約住戸の3割を超える約60戸が、販売価格1億円を超えた住戸だった。

 同物件は、第1期の販売が好評だったことから、8月20日には27戸の追加供給を実施。9月3日より第2期モデルルームをオープンする。


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