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東京臨海副都心地区の複合施設、名称を「DiverCity東京」に決定/三井不動産、フジテレビジョン

 三井不動産(株)は29日、(株)フジテレビジョンと共同で東京臨海副都心地区で開発を進めている「(仮称)青海Q街区計画」の施設名称を「DiverCity(ダイバーシティ)東京」に決定した。

 「DiverCity」は、“Diversity=多様性”と“City=まち”を組み合わせた造語で、訪れた人に多様な付加価値を提供する町を意味し、また、近接する「台場」の地名にちなんだ名称としたもの。
 
 同施設は、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「台場」駅徒歩1分に立地。敷地面積約3万2,904平方メートルに商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」およびオフィスビル「ダイバーシティ東京 オフィスタワー」を建設する複合施設。「ダイバーシティ東京 プラザ」は、“劇場型都市空間”をコンセプトに、訪れた人がショッピングや遊び、くつろぎ、驚きや感動を体感できるよう、主要テナントには「新Zepp Tokyo」などの出店を予定している。

 開業予定は2012年春。


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