国土交通省は30日、2011年6月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は2万671戸(前年同月比41.3%増)、交付は1万8,322戸(同13.0%増)。「建設住宅性能評価」の受付は1万6,378(同20.5%増)、交付は8,555戸(同17.0%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が175万6,254戸、交付が172万5,779戸。「建設住宅性能評価」の受付が139万5,009戸、交付が125万8,392戸となった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が46戸、交付が29戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,829戸、交付が2,737戸となった。