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主力の不動産分譲事業が好調、売上高250億円超を計上/東栄住宅12年1月期第2四半期決算

 (株)東栄住宅は2日、2012年1月期第2四半期決算を発表した。

 当期(11年2月1日~7月31日)の連結売上高は494億7,600万円(前年同期比25.0%増)、営業利益39億4,900万円(同2.8%増)、経常利益34億9,600万円(同6.2%増)、当期純利益25億1,400万円(同▲27.0%)。最終利益の大幅減は、税務上の繰越欠損金の解消により法人税等が増加したため。

 主力の不動産分譲事業では、戸建住宅において、販売戸数が前年同期比で174戸増加したことなどにより、販売高239億8,800万円(同32.1%増)を達成。建築条件付戸建住宅においては、販売高10億5,800万円(同▲66.6%)にとどまったものの、事業全体の売上高は254億900万円(同10.3%増)を計上した。

 通期は、連結売上高1,048億円、営業利益88億円、経常利益80億円、当期純利益51億円を見込んでいる。


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