積水ハウス(株)は、10月1日(土)、木造戸建住宅「シャーウッド」シリーズの新商品として「Gravis Villa(グラヴィス・ヴィラ)」を全国(北海道、沖縄県を除く)で発売する。
自分らしいスタイルにこだわりを持ち、洋風のデザインを好む女性をメインターゲットに、“エレガントさ”や“自分らしさ”などをコンセプトに開発。同社独自の陶版外壁「ベルバーン」に顧客からの要望が強かったホワイト色を追加し同商品に採用。白を基調とした多彩な内外装アイテムや曲線を強調した外観デザインなどを採用することで、洋風で邸宅にふさわしい上質な外観を演出した。
また、6寸勾配の小屋裏空間を有効活用した多目的空間「アクティブフロア」をはじめ、リビングのそばに設けた自分専用のこだわり空間「マイフェイバリットスペース」、ペレットストーブで自然と家族が集う穏やかな空間を創造する「炎のある暮らし」などを提案している。
そのほか、同社が推進する、住まうだけでCO2削減を実現する「グリーンファースト」の考え方を進化させ、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池の連動ができるほか、外壁には約30年のメンテナンスサイクルを実現した新・高耐久外壁(高耐候塗装と高耐久シーリング)を採用し、30年で100万円以上のメンテナンスコスト低減と長寿命化を可能とした。
プランは自由設計で、販売目標は月当たり50棟。