名古屋鉄道(株)は27日、愛知県知多郡で開発中の大規模分譲団地「名鉄 陽なたの丘」の東側区画(3工区、320区画)の分譲を2012年秋より開始すると発表した。
「名鉄 陽なたの丘」は、名鉄河和線「阿久比」駅徒歩17分に位置する総開発面積約31万平方メートルの大規模分譲地。「みらい、てらす街。」をタウンコンセプトに、土地の広さ、ゆったり感などを実現し、充実したセキュリティー環境を整えている。
来年分譲を開始する同区画についても、こうした特徴を生かすため、南向きのひな壇造成(60坪以上)とするとともに、建設設計の自由度が増す整形区画を基本とした商品設計で宅地化する。
着工は11年10月、竣工は13年3月の予定だが、12年秋に予定している一部区画の部分竣工に合わせ順次分譲を開始していく。