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湾岸エリア超高層タワーマンション、10月1日モデルルームオープン/野村不動産

「プラウドタワー東雲キャナルコート」外観完成予想図

 野村不動産(株)は、タワーマンション「プラウドタワー東雲キャナルコート」(東京都江東区、総戸数600戸)のモデルルームを、10月1日よりオープンする。

 同物件は、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅など3駅3路線が利用可能で、「銀座一丁目」駅に直通5分、「東京」駅から5km圏内に位置。敷地面積約9,600平方メートル、延床面積約7万4,000平方メートル、鉄筋コンクリート造地下2階地上52階建て。
 東京都が定める「東京都マンション環境性能表示制度」(2009年度基準)のすべての評価項目において“3つ星”を取得した都内初のマンションで、フィットネスルーム等の多彩な共用施設、太陽光発電や雨水再利用システムを採用するなど、「安心・安全」「環境」を重視している。また、震災後に実施したアンケートに基づき、新たに地盤改良工事の範囲を広げるといった液状化対策や、タワー内に9ヵ所の防災倉庫を設置するなどの防災対策を充実させた。

 第一期販売は11月下旬の予定。専有面積は58.87~103.74平方メートル、間取りは2LDK~4LDK。最多価格帯(予定)は5,000万円台(1,000万円単位)で、引渡しは13年4月中旬を予定している。


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