三菱地所グループと丸の内イルミネーション実行委員会は、11月10日より「丸の内イルミネーション2011」、「Marunouchi Bright Christmas 2011 Special 宝塚歌劇展」を開催する。
「丸の内イルミネーション2011」は、12年2月19日までの期間、LED約95万球で丸の内仲通りを中心に、丸の内オリジナルの“シャンパンゴールド色”に彩るというもの。今年は東日本大震災による節電や地球環境に配慮し、独自に開発した“エコイルミネーション”(消費電力従来比65%減)を全面採用することで、使用電力前年比約6割ダウンをめざす。
また、12月25日までの期間に開催される「Marunouchi Bright Christmas 2011 Special 宝塚歌劇展」では、丸ビル1F「マルキューブ」に宝塚歌劇をイメージした「赤」を基調とする高さ8mのクリスマスツリーを設置。被災地、仙台の主婦などが制作したモチーフを装飾の一部に用いて、丸の内と被災地をつなぐ特別なツリーとしてクリスマスを演出する。
そのほか、舞台で使用される「大階段(体験用模型)」などの宝塚歌劇関連品を展示するほか、同エリアの飲食店で、宝塚歌劇をイメージしたメニューやケーキなども用意する。
なお、初日の11月10日は、宝塚歌劇のスターが登場する点灯式が行なわれる。
詳細は、ホームページ参照。