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東北エリアの食材・食ブランドを応援するプロジェクトを開始/三菱地所

 三菱地所(株)は11月14日、「仙台ロイヤルパークホテル」(仙台市泉区)で、東北の食ブランドの再生、食を通じた復興支援を目的に、東北の食材を使った食事会を開催する。

 11月よりスタートする、東日本大震災で被害を受けた東北エリアの食材・食ブランドを応援する「Rebirth 東北フードプロジェクト」の最初の取組みとして開催するもの。丸の内エリアで食育活動を行なう「丸の内シェフズクラブ」(料理評論家の服部幸應会長以下26名のシェフネットワーク)の協力を得て行なう。
 食事会では、同エリアの生産者・加工者、レストラン関係者等250名を無料招待し、一般参加者50名(参加費3,000円)とともに食材の新しい利用法や魅力、ブランド化・メニュー化の可能性を探る。
 
 また、ホテルに隣接する商業施設「泉パークタウン タピオ」で、「丸の内シェフズクラブ」の2名のシェフによる、東北の食材を使った料理セミナーも同日に開催する。募集人数は抽選により100名。参加費は無料。試食付き。

 両イベントの応募締切は10月26日。申込みは、同プロジェクトサイトより。詳細は、同社サイト参照。


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