三菱地所（株）は、住友信託銀行（株）と（株）三菱東京UFJ銀行と共同で開発を進めている千代田区丸の内1丁目4番地の開発計画（「仮称：丸の内1-4計画」）について、同社所有の建物名称を、「丸の内永楽ビルディング」に決定したと発表した。
ビル名称の「永楽」は、昭和初期まで使われていたかつての町名「永楽町」に由来するもの。また、地下1階から2階の25店舗が集積する商業ゾーンの名称についても「iiyo!!（イーヨ!!）」に決定した。
同ビルは「丸の内」と「大手町」の結節点に立地し、金融の中枢機能が集積している当エリアにふさわしい機能を備えた複合ビルとなる。竣工は来年1月中旬、商業ゾーンのオープンは来年3月初旬を予定している。