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神奈川県で大型物流施設「(仮称)ロジポート相模原」を共同開発/LIM、三菱地所

 ラサール インベストメント マネージメント(LIM)と三菱地所(株)は24日、国内最大級のマルチテナント型大型物流施設「(仮称)ロジポート相模原」(神奈川県相模原市)を共同開発すると発表した。

 同施設は、LIMと三菱地所が共同出資する特定目的会社が建築主となり、相模原市中央区の約9.4ha(約2万8,500坪)の敷地に国内最大級のマルチテナント型大型物流施設を開発するもの。
 地上5階建て、敷地面積9万4,197.27平方メートル、延床面積約21万平方メートルの予定。計画予定地は、主要幹線である国道16号線、国道129号線へのアクセスがしやすい物流適地。東名高速・中央道だけでなく、2012年度開通予定の圏央道(仮称)相模原ICが今後利用可能で、首都圏広域もカバーする物流拠点となる。

 12年夏に着工し、13年秋に竣工する予定。


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