国土交通省は25日、2011年8月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万4,395戸(前年同月比▲3.3%)、交付は1万4,427戸(同▲11.3%)。「建設住宅性能評価」の受付は1万2,995戸(同1.6%増)、交付は1万2,510戸(同11.7%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が178万7,046戸、交付が176万913戸。「建設住宅性能評価」の受付が142万4,611戸、交付が128万672戸となった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が28戸、交付が76戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,927戸、交付が2,836戸となった。