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29日より、「パークタワーあべのグランエア」の販売を開始/三井不動産レジデンシャル

「パークタワーあべのグランエア」完成イメージ
共用部の外観

 三井不動産レジデンシャル(株)は29日(土)より、分譲マンション「パークタワーあべのグランエア」(大阪市阿倍野区、総戸数194戸)の第1期販売(80戸)を開始する。

 同物件は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上27階地下1階建てで、同社の物件として初めて大阪市の「防災力強化マンション認定制度」における「防災力強化マンション」に計画認定された超高層免震マンション。免震構造を採用した高い耐震性や耐火性のほか、高層住戸の住民の避難生活のための屋内スペースの確保や、防災備蓄倉庫、かまどベンチ、マンホールトイレの設置など、各種防災に関する多種多様な対策が評価された。
 立地は、大阪市営地下鉄御堂筋線「天王寺」駅徒歩8分。合計5駅7線が利用可能なことから都心へ快適にアクセスできるほか、大阪府下最大級のショッピング施設「あべのキューズタウン」にも近接しており、快適な都市生活を送ることができる。
 また、2層吹き抜けの開放的な「グランドエントランス」や、ホテルのロビーを想起させる高級感あふれる「オーナーズラウンジ」など、多彩な共用部も設けた。
 さらに、緊急地震速報の受信対応や3段階のセキュリティシステムにより安心・安全対策を導入している。

 専有面積は58.27~95.75平方メートル。間取りは2LDK~4LDK。販売価格は2,490万~6,090万円で、最多価格帯は2,700万、2,800万円台。竣工・入居は25年3月末を予定している。


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