（株）アキュラホームは1日、8月1日～10月15日にかけ実施した「アキュラ節電の匠コンテスト」結果を発表した。
同コンテストは、個性的な工夫で高い電力削減効果を上げた人を表彰する「創意工夫部門」（3名）と、昨年同月比で電気使用量削減率が高かった人を表彰する「電力削減部門」（10名）の2部門で募集し、916名が応募した。
「創意工夫部門」では、「消費電力量のグラフ化による見える化」、「明るい時間に家族一緒に入浴」など、個性的な節電方法が寄せられた。「電力削減部門」では、太陽光発電の活用などにより95.6％の削減率を出した世帯が1位となった。
応募者による総電力削減量は12万7,712kWh、二酸化炭素排出量に換算すると71.6kg-CO2の削減となった。応募者が取り組んだ節電対策トップ3は、使用頻度減、設定温度の調整などによる「エアコンの電力使用量を抑える」、プラグを抜いたり外出時のブレーカーオフなどによる「待機電力の削減」、すだれや緑のカーテンなどによる「屋外から室内に入る熱を抑える」だった。
コンテスト結果詳細は、ホームページ参照。