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CO2削減に向けた取り組みで、ベトナムに200万本の植樹達成/ベターリビング

 (財)ベターリビングは18日、「ブルー&グリーンプロジェクト」において、BL-bsガス給湯・暖房機などの累計普及台数200万台を達成。併せて、出荷1台につきベトナムに1本の樹木を植樹する取り組みで、200万本の植樹を達成したと発表した。

 同プロジェクトは、同財団とガス業界が協働して、省エネ性能の高いガス給湯・暖房機などの普及を図り、出荷1台につきベトナムに1本の樹木を植樹してCO2吸収減となる森をつくることで、地球上のCO2削減を目指して実施しているもの。

 2011年10月末現在の対象機器の普及実績は、201万1,628台。省エネ型給湯機によるCO2削減効果は年間約46万3,000t、ベトナムでの植樹による吸収効果は年間約3万1,400t。

 なお、「200万台&200万本」達成を記念してキャンペーンを実施する。クイズの答えを応募ハガキ、またはPCサイト(http://www.bg-present.com)に応募すると、体組成計インナースキャンやQUOカードなどが当たる。応募期間は、9月1日(木)~12月25日(日)、問い合わせ先は、同キャンペーン事務局(TEL:03-5282-8465、メール:bg-present@adex.co.jp)まで。


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