綜合ユニコム(株)は15日、アイビーホール(東京都渋谷区)で、セミナー「賃貸借契約における 地代・賃料等をめぐる不動産法務 ~近時の最高裁判決を踏まえた法的解釈と実務対応のあり方~」を開催する。
2011年3月および7月、最高裁判所が賃貸借契約における「敷引特約」と「更新料特約」の有効性を認めたことを受け、賃貸借契約における賃料および一時金支払特約をめぐる法律問題をテーマに開催するもの。
講師はTMI総合法律事務所の野間敬和氏と高木瑛子氏。賃貸借契約において問題となりうる点などを整理し、それぞれの法的解釈について具体的に解説する。また、賃料増減額請求(特に賃料減額請求)の要件および効果などや、近時の債権法改正の動向についても扱う。
参加費3万5,700円、同一申込書で2名以上参加の場合は3万3,600円(1名につき)。詳細は、ホームページ参照。