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高架下で学童保育事業をスタート/小田急電鉄

 小田急電鉄(株)は、SAPIX(学習塾)や代々木ゼミナール(予備校)を運営する(株)ジーニアエデュケーション(渋谷区、代表取締役社長:髙宮敏郎氏)と提携し、2012年3月に小田急線喜多見駅高架下で学童保育施設「小田急こどもみらいクラブ supported by ピグマキッズ」を開業する。

 高架下スペースの活用の一環。仕事帰りにも便利な駅前立地で、放課後や夏休み期間の小学生の預かりサービスを提供する。

 平日の預かり時間は13~19時。対象は小学生で、学校から出題された宿題の対応のほか、SAPIXのノウハウを生かした教材での学習指導も行なう。また学校への迎えや習い事への中抜け対応も実施する。
 オプションでは、21時までの延長預かりや食事の提供も用意している。

 募集開始は12月16日から。


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