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W発電を行なう「エコモデル住宅」販売へ/相鉄不動産

「早川城山住宅地 ブランニューヴィレッジ」にて販売開始する「エコモデル住宅」外観

 相鉄不動産(株)は5日、大規模住宅地として分譲中の「早川城山住宅地 ブランニューヴィレッジ」(神奈川県綾瀬市、総戸数900戸)において、7日から販売開始する第12期(総戸数20戸)のうちの1棟(170号棟)を「エコモデル住宅」として販売すると発表した。

 同物件は、木造2階建て2×4工法で、土地面積152.69平方メートル、建物面積は110.54平方メートル。太陽光発電パネル((株)京セラ)と家庭用燃料電池「エネファーム」(東京ガス(株))を搭載したW発電が特徴。

 同住宅地標準装備の「エコジョーズ」のみを搭載する家庭に比べ、年間約50%のCO2を削減できる。また、エネファームの電気を優先的に使用することで、設定料金の高い太陽光発電の売電量を増やせ、家計にもやさしい暮らしを実現できるという。 

 販売価格は未定。


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