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浦和エリア最大級の分譲マンション「プラウドシティ浦和」1月下旬にモデルルームオープン/野村不動産

「プラウドシティ浦和」外観完成予想図

 野村不動産(株)は12日、開発中の分譲マンション「プラウドシティ浦和」(さいたま市浦和区、総戸数492戸)のモデルルームを1月下旬にオープンすると発表した。
 
 同物件は、JR「浦和」駅徒歩12分に位置し、JR「南浦和」駅(徒歩10分)と合わせ、2駅4路線の利用が可能な交通利便性の高い立地。浦和エリアで最大級となる総開発面積約2万2,000平方メートルに4棟を建設するもの。

 建物は環境性能評価システム「CASBEEさいたま2011」においてAランクを取得しているほか、同社が設定する「へらす」「つくる」「いかす」の3ポイントからエコを追求する「プラウドエコビジョン」対応物件で、「次世代省エネ基準(11年基準)」の断熱等級4に適合。また、エコジョーズやエネルギー消費量が見える「エネルックリモコン」や太陽光発電(最大10kW)を採用している。さらに、外構の一部や共用棟の屋上を緑化するなどし、敷地全体の緑被率35%を充足。(財)都市緑化機構が運営する「緑の保全・創出による社会・環境に貢献する開発事業(都市再開発版SEGES)」の認定を受けている。

 間取りは3LDK~4LDKで専有面積は70~93平方メートル。予定最多価格帯は3,000万円後半(1,000万円単位)。入居は13年3月下旬・4月下旬を予定している。

 3,000件以上の事前問合せがあり、緑比率の高さや共有空間を活用したコミュニティづくりなどが評価を得ているという。 


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