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被災地復興応援プラザで、気仙沼の子供たちが「八幡太鼓」を披露/東急不動産

気仙沼の伝統芸能である「八幡太鼓」を、21名の小中学生が披露。道行く人々からは、温かい拍手が送られた

 東急不動産(株)が開設した「東日本大震災復興応援プラザ」(東京都中央区)で18日、宮城・気仙沼の小中学生による「八幡太鼓」が披露された。

 「八幡太鼓」は、気仙沼の伝統芸能で、そのジュニアチームは国内大会はもちろん、海外での国際交流活動などでも演奏を披露している。

 今回の演奏には、小中学生21名が参加。その多くが津波で家も太鼓も流され、仮設住宅での生活を余儀なくされているが、「被災地から元気を届けたい」と、30分余り全力で太鼓を打ち鳴らし、道行く人々の声援を受けた。


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