不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

大容量蓄電池システム標準搭載のスマートハウスを発売/住友林業

「Smart Solabo」イメージ

 住友林業(株)は3日、スマートハウス「Smart Solabo」(スマート ソラボ)の発売を開始した。

 同住宅は、再生可能で優れた自然素材である「木」の良さを活かしながら、エネルギーの効率的な活用を実現する商品。
 太陽光発電システムでエネルギーを創出し、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)によってエネルギーを見える化。さらに、12kWhの大容量定置型家庭用蓄電池システムで電気を蓄えるスマート技術を搭載することで、電力消費とCO2排出量を抑え、経済性と環境負荷低減を両立する暮らしを提案していく。

 販売エリアは、沖縄および一部地域を除く全国。本体価格は、3.3平方メートル当たり68万円(税込み)から。初年度は、300棟の販売を目指す。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら